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ミニバスケットボールってなに?

 

ミニバスケットボールは中学生以上が競技するバスケットボールをもとにつくられた「12歳までの小学生向けスポーツ」です。だからルールもバスケットとほとんど同じ国際ミニバスケットボール連盟のルールを基本につくられています。

コート、ボールともに少し小さめで、リングの高さ(大人の3.05メートル)も2.60メートルとこれまた少し低めにつくられています。

だから、大人顔負けのスーパープレイもできちゃうってワケ。

さらに小学生低学年の小さな子どもでもミニバスケットボールを楽しめます。
この魅力的なスポーツの目的はミニバスケットボールを通じて友情をはぐくみ、フェアプレーの精神を学ぶことにあるのです。
したがって、競技ルールも、4クウォーターのうち最初の2クウォーターについてはプレーヤーは連続してプレーできないようになっています。

10人以上15人以内の選手が少なくとも1クウォーターは出場しなくてはならないのでーす。

すなわち、5人の優れたプレーヤーよりも、チームの総合力やチームワークが重要になってきます。

日本の小学校で人気ナンバー1のスポーツがミニバスケットボールだということを知っていますか?

小学校の5,6年生の2人に1人が何かのスポーツに取り組んでいるけど、男子ではサッカー、ミニバスケットボール、野球が人気で、女子ではミニバスケットボール、陸上、バレーボールです。男女まとめて見てみるとミニバスケットボールは総合第1位なのです。

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